モノゴコロ

⭐️ 物心がつくって.. 幼い頃の話で よく言うけど... ⭐️ ⭐️ 実は.. それ以降ずっと.. 物心はついたままなんだ.. ⭐️ ⭐️ 生きてる限り... ⭐️

キモチ ヲ アラウ

 



一昨日の " 臨時祝日 " は妻とふたり、
久々にちょっとだけ遠出。

奈良 生駒の自宅からクルマで
高速道路を乗り継いで約2時間。

滋賀は米原まで足を延ばしてみた。


元々の天気予報は雨だったが、
晴れ男の実力発揮(笑)

とても気持ちのいい天気のなか、
この日一番の目的は、


" 水 " に触れる事。


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海の情景も大好きだけど、

より惹かれるのは

川や湖 ..


そんな淡水好きの自分が、以前から一度行ってみたかった 米原市醒井(さめがい)の地蔵川


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ずっと前にテレビかなんかで見て以来 是非訪れたいと思っていた場所。

最近行ってきたという 知り合いのLINE投稿に触発されてしまった。

 


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居醒(いさめ)の清水という湧き水を水源とした
とても澄んだきれいな小さな川。

醒井宿(さめがいしゅく)と呼ばれる昔の宿場、民家の間を流れている。


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そして、そこには、梅花藻という水草が川全体に生育していて 5月中旬から8月下旬には梅の花に似た小さな花を咲かせる。

冷涼で流れのある清流でないと育たないのだそうだ。


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旬は過ぎてしまっているが、僅かながら まだその花が可愛く残ってくれていた。

 


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湧き水が出ているすぐ近くにある 加茂神社。

そんなに大きいわけではないがしっかりとした趣がある。


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綺麗な水が流れ出している川の側にあるだけあって、
水の神様である龍神様がおられるのであろう。


ここのところ、妻が龍神さんにハマっていて、纏わる神社などを自分も一緒に巡るようになってきた。

今回はそれで訪れた訳ではないが、
" 澄んだ水 " という事で、どうしても龍神さんを想ってしまう。


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水 ...


地球の約7割が水。

人間も、その半分以上が水でできている。

今さら自分が云うまでもなく、
大層な話になってはしまうけれど ...


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澄んだ湧き水

小さくとも、そこに力強く生きる水中花

見守る神様


水と命 ...

風 ...


それらに触れて、


心が洗われる

という言い方をすると、
なんだか少し後ろめたいところもあるので


" 気持ちが洗われる "

とでもいうか



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癒されると同時に

澱んだ気持ちが生まれ変わって

目 " 醒 " めるような ..



そんな貴重な感覚を得た

とても素敵な休日だった。