モノゴコロ

⭐️ 物心がつくって.. 幼い頃の話で よく言うけど... ⭐️ ⭐️ 実は.. それ以降ずっと.. 物心はついたままなんだ.. ⭐️ ⭐️ 生きてる限り... ⭐️

カゾク 3

 

 

 

この夏の思い出 ...

また かなり久々となった .. 家族旅行。


最近は 家族4人みんなで揃って出かける事自体 あまりなくなった ..
まあ もう、長男25歳、長女22歳 の社会人だもんなあ ...


そして、ここも ...

13年ぶり ..


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和歌山県の内陸部、海草郡紀美野町にある リゾート施設 ..

『 たまゆらの里 』



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子どもたちが幼い頃から中学に上がるぐらいまで、夏休みに訪れていた場所。

上の子が小学生からずっとスポーツをやっていた関係で 休みの日も練習や試合、遠征など ...
それが旅行代わりとなって 家族でちゃんと旅行するという事は少なかった。

そんななか、ここだけは 度々訪れていた。


ここは 基本、キャンプの道具などなくても 設備が整っている 自分たちの様な無精者向けアウトドア施設(笑)
BBQの食材なども夕食として準備してくれる。

自分たちが初めて来た頃は コテージの数もさほど多くはなかったが、年々 利用客と共にどんどん増えていき ...
いつの間にか 岩盤浴や檜風呂、露天風呂付きの部屋までできていて 今は予約もなかなか取れなくなっている。


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今回は急に行こうと決めたので、ベーシックなキャビンビレッジがなんとか取れた状況。

なんとなく 思い立って、子どもたちを無理矢理引っ張り出した格好だ。


まわりには、山と川しかなく、
昔は、川遊びや700円の竿で魚釣り、敷地内の小さなプールで泳いだり、山に入ってクワガタムシを採ったり ...

ここから ちょっと先まで行って、川に入って泳いだりもしたなあ ...


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懐かしい ...


夜は、満天の星もムチャクチャ綺麗なのだが...
この日は生憎の曇り (>_>)

そして 今は、自分たち夫婦の体力も落ち ... (T . T)

みんなオトナなので、なんだか ダラダラと過ごすだけになってしまったけど ...


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この時期に 思い出のこの場所で みんな一緒に過ごせた事の幸せ ...

じ〜んとした感覚と共に、かみしめる事ができた ひと時であった。



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【施設情報】
施設名:たまゆらの里
住 所:和歌山県海草郡紀美野町長谷宮705
TEL:0734990613
URL:https://www.tamayura-sato.com
※ 詳細は上記 電話番号にてお問い合わせを!


★ ちなみに、写真のサカナさんとセミさんは 撮影後すぐにリリースさせていただいております。 m(_ _)m

 

 

 

 


オススメ 8

 

 

 

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海のミルク! 新鮮でプリプリ!! 濃厚でトロける 旬の味 "岩牡蠣"!!!


・・・

いやいや、ここ 基本 アメリカ料理店なんである。


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店の外装 ... 内装からも、
ステーキ、ハンバーグ、ピザ、スパゲティ、ピラフ、サンドウィッチ ... といったメニュー群からも、
少なくとも洋食の店である事は間違いない。


それが ...


『 岩牡蠣 』 !?


... ポン酢で? ..


???


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実は以前から 漁師の方々との繋がりもあったとかで、季節限定メニュー ...!

でも、意外と 他の料理とも しっくり ..
もちろんの事、むちゃむちゃトロトロの美味であった!!



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他には シーフードグリーンカレー(これもかなりイケる!)など 新しい試みも続々 ...



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そして、この日 もうひとつの限定!これは定番!
"国産黒毛和牛"のステーキもトロけて たまらんかった〜 ♬


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こちら、
個人的には 少し前まで ずいぶんご無沙汰だったが、ここ最近、家族で けっこう食べに来てしまっている。


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"奈良に旨いもん無し"と言われた昔、自分にとっては大学生の頃 ...
ここだけは、当時からどの料理もサイコーだった。
お値段もリーズナブル!
すべて お味はお値段以上!!

それが、ここに来てさらにバリエーションアップ!!


このお店、腕が確かだから、料理がジャンルを越えても違和感を感じさせない。


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流石である。


 

【お店情報】
店名: ログ・キャビン
住所: 奈良県奈良市宝来3-11-1
TEL: 0742465902
近鉄尼ヶ辻駅より徒歩約13分
駐車場あり
●営業時間:
 11:00〜21:00(20:30 L.O.)
 (15:00〜17:30中休み)
●定休日: 水曜日
※ 電話予約がお薦め!
※ 営業時間・定休日 等 変更となる場合がありますので、詳細は上記 電話番号にてお問い合わせを!

 

 

 


コンチュウ

 

 

気のせいだろうか?
最近、セミの声が少ない。

毎年の庭での騒音が、年々 緩和されていくような?
静かになればなったで少し寂しい ...

チョウやトンボ、バッタやキリギリス ...
以前は 山から飛んで来ていた コクワガタやカナブンなんかも ..
見ることが少なくなったような ...

ここ4、5年?
地球温暖化



地元 奈良 生駒は自然の宝庫。
自宅の目の前にある生駒山には まだまだ様々な虫たちが生息するはずである。

子どもの頃はよく山に入って、カブトムシやクワガタムシなどを採りに行ったものだ。
"電車"の次に 自分が産まれてから 人生でハマった二つ目のモノ ..


"昆虫"


夏になれば、飽きもせず本当によく虫採りに行って夢中になった。
未だに 昆虫が目の前を通り過ぎれば 興奮する!!



しなやかでムダのない動き..
スタイリッシュで機能的な肢体 ..
まるで宇宙人の様な容姿 ...

なにせ、その多くが空を飛ぶ!
いや、空だけではない!
地中に潜る者や水生昆虫!
幼虫の時と成虫の時で活動環境が違うものも ..


最早 ご存知だろうが、
例えば、セミやトンボは、成虫になれば、颯爽と空を飛ぶが、
幼虫時、セミは地中 .. トンボは水中 .. で生活する。

また、水生昆虫は、おそらく そのほとんどが飛行可能だ!

ケラに至っては、基本 地中だが、泳ぐ事もできて、もちろん 空も飛ぶ! 水陸空!!



そして、さらに!!!

先日、妻との外出先で、
それは 突如として 空から舞い降りてきた ..

.. そして それは、あたかも 自ら捕まりにでも来たように.. スッと 彼女の手のなかに 降臨した ...
( まあ.. 要は捕まえたのだが ... (笑))


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まるで 宝石のような羽と体を持ち合わせ、縁起モノでもあるという そのムシ ...



昆虫 恐るべし!!

ニンゲンなんてハンパだ!


今 この時代、ハンパな我々は、彼らと共存する道を真剣に探るべき時である ..... !!!




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★ ちなみに 降臨されたタマムシ様、撮影後すぐにリリースさせていただいております m(_ _)m

 

 

 

モノゴコロ 3

 

 


先月から、
今月にかけて ...

ふと、

産まれてから..いままで.. 自分が暮していた家をまわってみたくなって ..


その 在りし日の玄関先に 立ってみた ...


・・・・・


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自分にとって 初めての家 ..
探すのに少し苦労した。

両親は既に他界し残された手がかりも少なく、昔の写真も頼りに市役所で調べて見つけ出した。

大阪は 泉佐野

住んでいたのは、物心がつくか つかないかぐらいまでの頃 ..
だから 記憶もおぼろげで曖昧 ..


でも、ここだ。




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一度目の引っ越し先は 奈良 ..
奈良県奈良市

高度経済成長期に数多く建てられた団地。
幼稚園から小学2年の秋まで住んでいた場所。

小さな遊び場も目の前にあって、
『 友だちも家族も一つ屋根の下.. みんなで楽しく一緒に暮らしている感じ 』 ...


.. 4歳の頃に抱いていた幻想。




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二度目の引っ越しで 奈良県生駒市へ ..
現在に至るまで住み続けている地でもある。

その最初の住まい。
小学2年以来、中学..高校..大学生時代、就職してからも 結婚して家を出るまで ..
ここまでは 両親、祖母と暮らしていた ..
小さな一戸建て。

犬も飼っていた.. ジロー ... 。


少年期、青春時代、血気盛んな頃、育ててもらった場所。




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結婚して家を出て すぐに暮らし始めた小さなハイツ。

手探りだった、
でも 幸せだった二人の生活。

初めての子ども..

仕事に取り紛れた忙しい毎日..


"今"に追われながらも先を見ていた日々。




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"二人目"がほしくて、
引っ越した 前よりは少し大きめのマンション。

学校、クラブ、旅行 ..
心配したり悩んだり、一緒に夢中になったり、
幼かった頃の子ども達との思い出 ..

仕事に訪れた 人生の岐路 ...


思えば 振り回されていても楽しかった、
一生懸命だった毎日の生活 。


そう、自分の家族というものが"完成"した場所。


・・・・・

 

今は.. ほとんどが誰も住んでいない ...

寂しい..でもない、意外に 懐かしい..でもない

だけど、とても ..

行ってよかったと思う。


そこに、なんだか、
心の落ち着く自分があった。

 


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ウブスナガミ

 

 

産土神(ウブスナガミ)様 をご存知だろうか?


その者にとって、母親のお腹の中にいて産まれるまでの大体2, 3ヶ月前から、その母親が暮らしていた住所、地域を護ってくださっている神様をいう。


さらに その神は、その者自身を、産まれる少し前から、産まれて 例え その土地を離れてどこへ行こうとも、寿命を全うするそのときまでずっと守護してくださっている。


諸説あるそうだが、自分はこの考え方を信じる事にしている。


.. と、偉そうに言って 実は、恥ずかしながら、この話を知ったのは まだ1年も経っていない ついこの間である。
我が産土神様に対しては かなり申し訳ない。



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産土神様が祀られている神社の事は 産土神社(ウブスナジンジャ)というのだそうだ。

自分にとっての産土神社は、
大阪府泉佐野春日町にある 春日神社。


そこは、生まれてから物心がつくかつかない時代に住んでいた地域だったので、訪れた先日は、記憶のあるなかではおそらく初めてお参りした日になる。
既に両親とも他界した今、その日は ふと思い立ち、少ない情報を頼りに 昔住んでいた家を探しに来ていたのだった。
その際、そんな不確かな状況のなか、家とは別に気になっていて なんとか見つけ出した場所でもあった。


その後いろいろ調べ直し、そして 本日、今度は確信を持って 気持ちを新たに、謹んで参拝させていただいた。


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先日まで一度もお参りしていなかったというだけでなく その存在すら存じ上げずに、56年も過ぎ去ってしまっていた事を深くお詫びした。
それにも関わらず、生まれて今日これまでずっと見守ってくださっていた。


振り返えってみれば、この自分が曲がりなりにも よくぞここまで生きて来れた。
辛い事苦しい事も多いと感じてはいるが、人生の節目節目も どうにかクリアしてきた。
なによりも今 元気で生きる事ができている。
幸せだ。


心から感謝である。

ほんとうに有難うございます。

これからもずっとずっと引き続き よろしくお願い申し上げます。

 

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産土神様 ...

いつも側にいてくれている ...


そう意識するだけで、
とても安心する..

というより、


自分.. というものが、安定する。


改めて そんな感覚を覚えた 今日は18日 ...

3ヶ月遅れで月は違うけれど、自分が産まれた日でもある。

 

 

 



フニオトス

 

 


信じるって ...


難しい。

 

ヒトを信じる。

人間性を信じる。

モノを信じる。

そのモノの能力、効力を信じる。

可能性を信じる。

未来を信じる。

夢を信じる。


自分を信じる。

 

信じるって、

まだ結果の出ていない先のコトに対して、
期待を込めて思う行為、感覚だ。
当たり前だけど。


まだ完全に見えてはいない
でも きっと 素晴らしいはずの結果を
確実に手に入れると信じ切る。



時に それは、何の脈絡も無い
"思い込む力"によって行なわれる。


でも それは、有効的な側面はありながらも、
単に強い思い、希望だけであって、一方で盲信的だ
とも言える。



対して、

例え 自分の気持ちや心のなかだけの事であっても、
信じられる根拠を一つひとつ
まるで状況証拠を固めるように積み上げて
点と点を次々と結んで可能性を確認して裏付けていく
というやり方。


その作業は、
『 だからこそ その素晴らしい結果が訪れるんだ 』
と証明し、
強い感覚で納得するという過程を踏む事になる。


腑に落としていって、

確信する ...


本来は
そうする事によって初めて、

ヒトは、ブレなく、
何かを信じられるのではないだろうか。


信じる事の信頼性を高める .. とでもいうか .....

 


腑に落とす ...

 


それが すなわち、信じるという事だと


今、自分は、信じている。




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イマ タイセツナコト

 

 

いったい 自分は、ナニを怖れているのだろう。


幼少期から現在に至るまでの 取り残され感? そのトラウマ? 誰にも言えない事 ...


ずっとキモチのなかにあるのは、疎外・孤立・孤独 感? から来る 無力・無価値・無気力・劣等 感?
原因は家族、家庭なのか? その時々の人間関係、周りの環境なのか?

そして、さらにそこにあるのは、それらを忘れ去り 封印しようとする自身。それらに対する防衛本能としての 過度な自己主張。
言い訳と自慢は恥だというプライドに押さえつけられてもなお溢れ出てしまう 尖った自己表現。
ヒトを 我を信じていない事から来る必要以上の念押し。

不安・焦燥・散漫・過敏・固辞・偏見・疲弊・依存 ..... 非難。


こんな事の数々が、前に進むための思いや行動の足をどれだけ引っ張って来たのだろう。

また一方では、これらを、改めようと 直(治)そうとする事に膨大な時間を費やしてもきた。
場合によって、隠そうとしてきた。嘘もついてきた。

逆に、そこに目を向けるのではなく、直(治)すのでもなく、『 前向きな行動だけに集中していくんだ! 』 そんな風にして自らを鼓舞する事すらあった。


しかしながら、すべてそれは力業的ななかでしか行われてはこなかった。
ある意味 妄信的なやり方でしかなかった ...

結局は、そうし続けても いつも決まって、同じところへと引き戻されるという繰り返しの現実。

堂々巡り。


辛かった。ほんとうに苦しかったんだ .....


でも ...

そんななか ここに来て、

ようやく辿り着いた事がある ...

それは、


今 最優先させるべき事は、そんな"原因?""トラウマ?"に対して、直(治)す事でも、目を向けない事でもなく、

... ましてや、ヒトを非難する事でもなく、

ちゃんと自分を見つめる事、怖がらずにちゃんと思い出して、ちゃんと自分で認めるという事。

その上で、最も大切な事は、そんな自分を よく頑張ったと 最大限に労い誇りに思う事、癒す事。

ずっと遥か昔の 忘れていた"本来の自分"を思い出す事。
そこからもう一度、すべてを始めてみるという事。


ほんとうにここまでよく頑張ってきた!!
何ひとつ間違ってはいない、最善を尽くしてきた、なんとかしようと 何よりも一生懸命生きてきた!!
だから今がある。もの凄い事だ!!

ほんとうにお疲れ様!! ほんとうに有難う!! 愛している!!!

もう、他に知らしめる必要なんてない。

大丈夫! 何より、自分がちゃんと知っているのだから。


ちゃんと自分と向き合う事。

今一度、ここから始めよう。


今、一番大切な事。



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