モノゴコロ

⭐️ 物心がつくって.. 幼い頃の話で よく言うけど... ⭐️ ⭐️ 実は.. それ以降ずっと.. 物心はついたままなんだ.. ⭐️ ⭐️ 生きてる限り... ⭐️

ソラ

 

 

妻が最近、空ばかり見上げている。


雲の写真を撮っては、

『 これ、ヒトの顔に見えへん? 』

『 これ、龍神さんやん! 』

... などと見せてくる。


「 そう見ようとしてるからそう見えるだけやん... 」

.. そう言いながら、

影響されて、このところ、自分もよく空を見上げる。

 


本当は、一面 青い空。


いろんな雲がかかって、

いろんな表情になる。


時には空全体が雲になって、ドンヨリしたり。

雨が降ってきたり、

その雨も、にわか雨だったり、大雨だったり。

風が吹いて、

嵐になったり。

 


でも、その上は、


本当は、一面 青い空。


雲ひとつない晴天の日なんかもあるけど。

 


青一色だと、なんだかつまらないんで、


雲は湧き出てきたんだ ...

 



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シンワ

 

 

 

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出雲 大社(おおやしろ)

 



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日本神話 ..



.. 歴史 ..



... 現代

 



真実(ほんとう)の事って .....

 



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見えない世界を想い ..


見えない力に憧れる ..

 


現実って .....

 



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神在月 ..

 




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万九千神社

 


訪れた今日 十一月十七日 ..


旧暦では 十月二十一日



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八百万の神様たちは、まだ この場所で " 宴もたけなわ " なのだそうだ




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出雲の国々 ...




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美保神社



事代主神を祠るえびす社3千余社の総本宮


そして、漁業の祖神でもあり ...

なにより、その土地の.. 民たちの拠りどころである

 



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日々の生活、現実と、信仰 ..


そして 神話 ...

 


神々 ...

 



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いったい自分たちは ..

自分は ..



どこから来たのか .....

 

 

 



シンピ

 




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奈良県吉野郡 十津川村

 


日本一広い 村


秘境 ...

 



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凛とした " 気 "


穏やかに流れる " 刻 "


厳しさと優しさの 調和する 自然

 


目醒め ..

そして 和みと安らぎの在処

 



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山々

 




湧湯


食 ..

.. 山、川、里 の 幸

 


生活 ...

 


自分たちの " いま " とは違う ..


" ひと " .. に出逢えるところ

 



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木々



動物たち

 


神々


 


.. 星 ...




神秘 ..

 



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魂 としての ...


.. 疎通 ...

 



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十津川 ...



あらゆるものと交わることのできる 郷 (くに) .....

 

 

 




キモチ ヲ アラウ

 



一昨日の " 臨時祝日 " は妻とふたり、
久々にちょっとだけ遠出。

奈良 生駒の自宅からクルマで
高速道路を乗り継いで約2時間。

滋賀は米原まで足を延ばしてみた。


元々の天気予報は雨だったが、
晴れ男の実力発揮(笑)

とても気持ちのいい天気のなか、
この日一番の目的は、


" 水 " に触れる事。


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海の情景も大好きだけど、

より惹かれるのは

川や湖 ..


そんな淡水好きの自分が、以前から一度行ってみたかった 米原市醒井(さめがい)の地蔵川


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ずっと前にテレビかなんかで見て以来 是非訪れたいと思っていた場所。

最近行ってきたという 知り合いのLINE投稿に触発されてしまった。

 


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居醒(いさめ)の清水という湧き水を水源とした
とても澄んだきれいな小さな川。

醒井宿(さめがいしゅく)と呼ばれる昔の宿場、民家の間を流れている。


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そして、そこには、梅花藻という水草が川全体に生育していて 5月中旬から8月下旬には梅の花に似た小さな花を咲かせる。

冷涼で流れのある清流でないと育たないのだそうだ。


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旬は過ぎてしまっているが、僅かながら まだその花が可愛く残ってくれていた。

 


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湧き水が出ているすぐ近くにある 加茂神社。

そんなに大きいわけではないがしっかりとした趣がある。


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綺麗な水が流れ出している川の側にあるだけあって、
水の神様である龍神様がおられるのであろう。


ここのところ、妻が龍神さんにハマっていて、纏わる神社などを自分も一緒に巡るようになってきた。

今回はそれで訪れた訳ではないが、
" 澄んだ水 " という事で、どうしても龍神さんを想ってしまう。


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水 ...


地球の約7割が水。

人間も、その半分以上が水でできている。

今さら自分が云うまでもなく、
大層な話になってはしまうけれど ...


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澄んだ湧き水

小さくとも、そこに力強く生きる水中花

見守る神様


水と命 ...

風 ...


それらに触れて、


心が洗われる

という言い方をすると、
なんだか少し後ろめたいところもあるので


" 気持ちが洗われる "

とでもいうか



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癒されると同時に

澱んだ気持ちが生まれ変わって

目 " 醒 " めるような ..



そんな貴重な感覚を得た

とても素敵な休日だった。

 

 

 

ナヤメルキミへ

 


イライラする

不快な感覚でアタマがいっぱいになる

ヒトを思って

何も取り柄がなく身勝手な自分に対して


そんな
想念、雑念、邪念の支配から逃れられない

それを引きずる毎日


仕事
プライベート
社会
人間関係

そして、自分


本当にイヤになる


それでも、

たまにある
なんだかとてもイイ感じ


今までの人生、それがなかった訳じゃない

というか、
随分それに助けられてきた

 


こだわる事の弊害

でも、こだわる事で、
ここまで生きてこれた

こだわる事を捨てる事などできないけれど
ちょっとだけそれを休む事はできるかもしれない

いい加減に ...


ま、いいかっ ..


ここまで生きてきたそんな自分を
そろそろ許してやってもいいか。

 


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ヘイオン

 



平穏無事な日であるように思える。

それは、
自分にとって。

自分がそんな環境にいる事ができて、そう思えているからである。


しかし、今現在、自分が知り得ていない、想像できないところでは、まったく平穏無事ではない状況が繰り広げられている。きっと。

... というか、
当たり前というべきなのか、
まず、何らかの平穏無事ではない事は常に起こっている。
日本だけでなく世界にも目を向ければ、さらに、果てしなくである。

毎日毎時毎分毎秒 .....

 


後に"大きい"と表現される規模の災害や事件が起こった日。
そこから毎年訪れる同じその日に、
ニュース .. 報道 ... メディアは、引き続きその事とその被害の状況を取り上げる。
年月が経つと、その取り上げる事自体 薄れていくという問題意識をも伴ないながら。

また、それらに呼応するように、みんな様々な気持ちを新たにする。

もちろん、それは大切な事だ。
そういった折にふれて という事もとても必要だ。
正直、"思い出す"キッカケになるという点でも重要である。


だけど、

いつも思う。


被害に遭われた人々の苦しみ悲しみは、取り上げられていない そのほとんどの時間、また 報道されなくなってからも、
日々続いているはずだ。


それと、

例えば、"大きい"とは、どれくらいの規模なのか?
どこからが大きく、それ以外は小さいのだろうか?

取り上げられていない"小さい?"災いは他どれくらいに上るのだろうか?

その取り上げられていないなかで、被害に遭われているであろう人々は、"人知れず"どう生きているのだろうか?


災いは自然災害だけではない。

第二次大戦後.. 今のところ我が国には起こっていない 戦争。
人災 ... 犯罪。
犯罪とまで断定できない事。
所謂イジメ、ハラスメントと呼ばれる事までも含めて。
ヒトによっての感じ方まで言い出すとキリが無いとも言えるが、
自ら命を絶つというケースも昨今多々ある。

そしてそれらがニュースになったとしても、当然 そのすべては伝わって来ない。

 


いつも思う。


流れてきた情報だけを鵜呑みにしてしまって、あまりにも考える事をやめてしまってはいないだろうか?
その反対側にあるものを気づく事も無しに。

情報を得るという事の限界も承知で、
わかっていながら、

そんな情報の取り方が"癖"になってはいないか?

と、自分に問う。


みんな どうなんだろう?

 


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今朝、仕事に出る前、雲ひとつない青空を見た。

まるで、平穏無事であろう日を象徴するような。


ゆえに、

特別ではない そんな日にこそ、

敢えて、

知り得ている知り得ていないに関わらず、そんな厳しい環境下にいるであろう人たちに"思いを馳せる"という事だけは少なくとも忘れないようにしたい。

自分のなかの折にふれて。


結局のところ、その"実際"と"真実" すべては当事者しかわかり得ない。
その多くの方々の苦しみ悲しみは計り知れず、ましてや、自分なんかが拙い言葉で語れる事ではない。
さらには、自分ができる事など、とてもとても小さい。
しかも、その小さな事すらやれてはいない。

だから、

せめて。

 


いつどうなるかわからない 自分が平穏無事だと思えている今日という日に感謝しながら。

 



・・・・・・・・・・

 



こんな事を綴っている間にも、
台湾で、M6.1の地震があった様だ。

被害が最小限である事と、被災された方々には1日も早い復興を切にお祈り申し上げます。


この報道も、情報の一部でしかないという事を頭に置いて。

 

 

 

オススメ 7

 


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先日、家族揃って訪れた 自宅から二駅先の駅近にあるフレンチレストラン
.....


... もう一度云う、


..フレンチレストラン .....



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... とうとう、こんなモノまでが、近くに現れ始めた。


元々何もなかった 奈良 生駒の片田舎に、
最近、都会にも全然引けを取らない 個性的でいろんな イイところ、イイもの、イイお店 がどんどん増えてきている。

地元民としては、それがうれしくて、興味深くて、これまでもいくつか綴ってきたが、

いよいよ、このレベルである。


店ができてどれくらいになるのだろう?
ここ3年から5年前くらいからだろうか?
噂は聞いていたが、美味しくてオシャレで価格もリーズナブル(我が家が行けるくらいなので)!
それゆえ、直近での予約は取りづらいという事もあって、今までなかなか機会に恵まれなかったが、
今回、是非一度と、少し前から予定し実現した。


さあ それでは、
そんな、地元の誇れるお店を紹介しよう!!


… って、もちろん、フレンチの知識など無く、

ウェイトレスさんによる せっかくのお料理の説明も頭に残っておらず、

テイストを表現できる力量などまったく持ち合わせていないので、

ちょっと情けないけど … (^^;;


以下、

いただいた

『 ディナー Bコース 』!


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メニューに沿って

.....

 


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まずは、食前酒で乾杯!!


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自分がたのんだビールも当然フランス産



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本日の 〜 アミューズ
(日本で言う"つきだし" 最初に出されるものなのでシェフの腕の見せどころだとか)
これは確か、イカ墨のなんとか?… (^^;;



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前菜
空豆 うすいえんどう ほたるいか ポロ葱 〜



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前菜
〜 ラパン アン ジュレ
ニンジンがとろけるようにやわらかく甘く… (^^;;



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ワインは白
モンターニュ・ノワールヴィオニエ … ?? を選んでみた (^^;;



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〜 本日のスープ 〜
ゴボウの… (^^;;



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〜 市場のお魚料理 〜
金目鯛だ、うん!



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メインディッシュ
〜 お肉料理 〜
国産牛のロースト〈上〉
オーストラリア産仔羊〈下〉

他にも
小鴨胸肉のエギュイット
スペイン産イベリコ豚のロースト
が選べる



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メインデザート前の一品
〜 アヴァンデセール 〜(デザートの前菜)〈上〉 又は 〜 チーズ 〜〈下〉
が選べる



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〜 季節のデザート 〜
ハッサク?の … メレンゲの … (^^;;



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〜 食後のお飲物 〜
自分が選んだのはエスプレッソ



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〜 マドレーヌと小菓子 〜

 

・・・・・

 


落ち着いた雰囲気の空間、

ゆったりとした照明、

次の料理を待つひととき、

家族との何気ない会話 ...


余裕がまったく無い訳ではないのに、
時間に追われる気ぜわしさが身について癖になってしまっている
普段の自分 ...

 


"時間を楽しむ"

 


料理の美味しさは言うまでもないが、

食事する時間の楽しさを改めてきづかせてもらえる

そんな、

贅沢なレストランであった

 


… (^^;;

 



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【お店情報】
店名: レストラン ア・ヴォートル・サンテ
住所: 奈良県生駒市新旭ケ丘6-26
TEL: 0743758123
近鉄菜畑駅より徒歩約2分
駐車場あり
営業時間: 11:30~14:00,18:00~21:00
定休日: 毎週水曜日
※ 詳細は上記電話番号にてお問い合わせを!



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