モノゴコロ

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エイガ


まさかの期待はずれであった。

先週、演劇鑑賞初体験でとてもいい刺激をもらったので、今日はまた違う刺激を求め、今度は少しご無沙汰の映画館へと足を運んだ。

好きな個性派俳優2人が主演であったので過度な期待をしてしまったのもいけなかった。

映画にはこういう事がある。
演劇も、コンサートや、本なんかもそうなのかもしれない。

というか...
よく考えてみると何でもそうか、開けてみないとわからない、そういうものは。

でも逆に、だから面白いとも言える。

今日は妻とふたりで行ったのだが、彼女も途中で一度寝落ちしてしまう程だったので、
どこがどうよくなかったとか
何も起こらない内容だったとか
それはいいとしても云いたい事も何なのか全くわからないとか
行き着く先の無かった映画だったとか
得意の批評を聞いてもらいながら帰ってきた。
映画館に「金返せ!」とも言えないし(笑)

そうだ、こういう事も楽しみの一つなのだ。

ちょっとした欲求不満。
だからまた次、今度はもっとオモシロいヤツが観たい。
そう思う事も。

そう考えると、いろんなモノの楽しみ方が広がる気さえする。

うん、金を返してもらわなくとも大丈夫そうだ。いい投資だったかもしれない。

苦し紛れのプラス思考か?(笑)


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映画。


もっとコンスタントに観たい。


いつもそう思いながら、
頻繁に観る時もあるのだが、なんかすぐに途切れてしまう。

観たいと思うものが常にロードショーされている訳ではないからでもあるが。

でも映画館で観る事だけに拘っているだけではないし昔からの名作もどんどん観たいと思っている。
そういう点で、レンタルビデオスマホで観放題のアプリもあるのに、
こちらはいつでも観れると思ってか、

観ていない。


洋画邦画を問わずいろいろ観たい。


冗談抜きで結果的に面白くないものも含めて。

だから、
今日の「期待はずれ」は本当にいいキッカケなのかもしれない。
逆のシゲキかもしれない。

もっと面白いものを観たい。
それには、もっと多くの映画を観る必要がある。
そう考えさせられた。


よし!久々にちょっと意識して、映画を観よう!!
そう思った。


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自分にとって映画は、

面白いと思うもの面白くないと思うもの含めて、

感受性、感性を刺激し、

大袈裟に言うと人生を豊かにする大切なもののひとつに思える。